社員紹介

T.T.

エンジニア

2019年新卒入社

今どんな仕事をしていますか?

私が現在携わっているのは、金融の勘定系システムの開発業務です。主に運用業務を自動化するための開発を行っています。従来からの手動による運用の手間を削減したり、ミスを減らしたりするのがこの開発の主な目的となり、私は開発業務に加え、システム更改の作業にも携わっています。

さらに開発案件で行われるリリースに合わせて勘定系のマシンの環境変更を行うこともあります。環境変更で行うバックアップ作業の一部を自分が担当しているので、高い集中力が求められます。

まだ担当業務のすべてを把握しているわけではないため、これからできることが増えていきそうです。

今後、挑戦していきたいことは?

堅実に、知識と経験を積んでいきたいです。現場配属された直後は知識がなかったので、他の人が話す内容を理解できないことも多かったのですが、徐々に知識が蓄積されていき、今では分かることも増えてきました。

内容を理解できないのは致命的ですから、最初は不安でいっぱいでした。当然、今でもわからないことはあるため、知っている内容を入り口にして教えてもらったりしていますね。そこで得た知識をアウトプットし、開発をより効率的に行えるようになれば、エンジニアとしてさらに成長できるのではないかと思います。

なので、「さまざまな挑戦をするためのベース作り」をすることが、直近で挑戦していきたいことですね。

入社後に自分の身に起きた変化は?

これといった劇的な変化は感じていませんが、大切な情報を扱う仕事をしているという自覚を持つようになりました。

今まで、ユーザーとしてシステムを使う分には特に深く考えませんでしたが、入社してからは「このシステムはどんな風にできているのだろうか」と街中で思う機会が増えましたね。自分が利用していなくても、障害が発生しているシステムの情報を知ると原因や状況を知りたくなります。

また、全ての社会人に言えることだとは思うのですが、コミュニケーションに気をつかうようになりました。普段の会話と異なった部分だと思いますが、論理的な話をすることもあるため、相手の認識を注意深く気にしないといけないと感じています。

現在、熱中していることは?

周期的に熱が入るのですが、料理です。決して上手なわけではありませんが、平日は主に簡単なものを作っています。休日は時間に余裕があるので、時間をかけていろいろな料理にチャレンジしています。スーパーで完成形を思い浮かべながら、食品を買ってる時が特にワクワクするんです。

また、買い物に出かけると調理器具や食器のコーナーへ行き、「これがあったら、楽に作れそうだな!」など思いながら眺めています(笑)。最近欲しいと思っている調理器具は電気圧力鍋なんですが、これは料理するというより楽したいだけです。料理ができることは自分自身にとってもいいことだと思うので、この熱は長引かせたいですね。

サプライへの入社理由は?

サプライの入社理由は、「得意分野をはっきり言えること」と「他の分野に挑戦すること」に共感できたからです。

得意分野があるのはもちろん強みですが、いつまでも通用するとは限らないのがこの世の中だと思います。他分野にも挑戦することが、これからも成長できる会社だと感じました。他分野へ進出した際に自分も一緒に挑戦できるのではないかという期待が、入社を決断した大きな理由ですね。

また、休日と福利厚生が保障されている点も理由の一つとして挙げられます。働くには休みや保障体制が必要だと思っています。

どんな学生でしたか?

学生の時は、サークル活動とバイトに注力していました。本業は勉強のはずなのに、バイトに明け暮れていたような気がします。バイトはつらい時期もありましたが、経験上やっておいてよかったなと今でも思いますね。

サークルはバイクサークルに入っていて、いろいろな場所へ走りに行きました。ツーリング中、洪水に遭遇したこともありましたが、今となってはいい思い出です。無事、廃車にもならずに済みました(笑)。今はバイクを手放してしまったのですが、またバイクに乗っていろいろなところに行きたいですね。

学生へのメッセージ

就職して社会人なると、今までにない経験がたくさんできると思います。ただ、その全てが楽しさを感じられる経験とは限りません。時には辛い経験をすることもあるはずです。しかし、そういったさまざまな経験を積み重ねることで、人としての厚みが増し、今後のチャレンジに生かされていくのではないかと思います。

私自身も、まだ経験の積み上げ中です。就活中も、うまくいったと思った企業に落ちてしまい、ダメだと思っていた企業には逆に内定をいただいた経験がありました。そのような経験は社会人になってからも多く、心配しすぎがオーバーフローを招いてしまうこともあります。なので、ぜひ心に余裕を持ちながら、積極的にチャレンジしてみてください。

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